【羽黒そばとは】
羽黒そばは、山形県鶴岡市羽黒地区産のそば粉「最上早生」を使用し、食塩を一切使用せずに作られたそばです。
羽黒山の名物として知られており、山形県を代表するそばのひとつです。

【特徴】
・パスタのトッピング食塩不使用で、そば本来の風味を損なわない
・・全粒粉を使用し、香りや風味を損なわないように作られている
・低温除湿乾燥法で製造されており、のどごしが良く、なめらかな口当たりが特徴
・コシが強いので伸びにくく、温かくても冷たくても美味しく召し上がれる

【歴史】
昭和39年に羽黒神社宮司が「羽黒山をもっと知ってもらいたい」という思いから、芭蕉が羽黒山で食したそばをヒントに誕生した
出羽神社に奉献され神楽にてお祓いをうけて販売されるようになり、羽黒山の名物として知られるようになった

【食べ方】
かけそばやざるそばなど、季節を問わず幅広く使用でき、愛用者も多い
茹で上がり後にすぐに食べるのがいちばん美味しい食べ方

【城北麺工のこだわり】
1,原料へのこだわり
城北麺工では、山形県産をはじめとする国産原料にこだわって使用しています。原材料の選定にあたっては、現地視察を行い、栽培状況を確認した上で契約を結んでいます。シンプルな材料でつくる商品だからこそ、厳選した原料を使用して製造しています。

２，おいしさへのこだわり
そば本来の旨みと香り。無塩製法にこだわる理由はそこにあります。一般的には製造工程で食塩を使用しますが、食塩はそばの風味を損ねてしまいます。城北麺工では独自の低温乾燥法、徹底した温度・湿度管理により食塩を一切使用しないそば造りを実現しました。
そば本来のおいしさを全国のみなさまにお届けしたい。そんな気持ちで手間ひま惜しまず丁寧に造り上げています。